編集長プロフィール


藤嶋 ひじり * 編集ライター・エッセイスト


保育士から就職情報誌の編集に転身。退職後、フリーの編集ライターに。小学館、学研、主婦と生活社、日経BP社など、「暮らし」「教育」に関わる媒体を発行する東京の出版社の仕事に携わる。京都大原で暮らすハーブ研究家のベニシアさんのインタビューに2年間携わり、大原の暮らしに魅せられ、その近くの「通える田舎」に移住。11年のシングルマザー生活を経て、現在、3人の娘と、再婚した夫と5人暮らし。NHK大阪制作の連続テレビ小説『マッサン』『ごちそうさん』『純と愛』の出演者、制作スタッフへのインタビューに携わる。AllAboutの恋愛ガイドでもある。無宗教。寺社仏閣が好きで「禅」に興味があるが、ミッション系の短大を卒業し、教会やゴスペルも好き。

 

 

【ご挨拶】

 

こんにちは。藤嶋ひじりと申します。

 

「自己肯定感の無さ」「劣等感」は、意外にも、インタビューでお会いしてきた成功者と呼ばれる人にもたくさん感じることがあります。それを逆にエネルギーに変えておられるのでしょう。「自己肯定感」は、誰かに「自信を持って!」と励まされて育つものではありません。少なくとも私はそう思います。では、なぜ育たないのか。「親」や「受け身の教育システム」が原因では無いかと、私は思っています。

 

毒親に育てられた人、親子の確執がある人はもちろんですが、何よりも「親が自己肯定感を持っていない」ということに起因しているのではないでしょうか。自分に自信が無いからこそ、親は「子どもの可能性」を信じることができないのかもしれません。そして、それは親子代々、受け継がれる傾向にあります。

 

このサイトは、私の長年の夢でもあります。「自己肯定感」があまり無いものの、私は、1,500人以上の方にインタビューし、その哲学を受け取ってきました。せっかくいいお話を伺っても誌面に書けず、私のなかにストックされてきた言葉もたくさんあります。

 

誰もが、ご自身の哲学をお持ちですので、あらゆる方から「生きるヒント」はいただけるはずです。そんなヒントを集めていけば、きっと、たくさんの人の「生きる力」に役立つのではないか……というのが、「己育てマガジン Roots」を作ったきっかけです。

 

「体験」より「知識」が重視され、先生から「教わる人」という縦の関係で受け身の教育を受けてきた私たちにとって、「自分育て」はとても困難です。そして、人によってヒントや答えは違うはずです。

 

いろいろな考えを肯定しながら、人と人、人と体験を繋げていけたらと思っております。

 

「つよく やさしく しなやかに」

 

バネのようなしなやかさを持てば、「折れない心」でいられるはずです。柔軟で優しい、木々のような生き方を模索しお伝えしたいと思います。



http://editorialoffice-roots.jimdo.com/

http://allabout.co.jp/gm/gp/1290/


このウェブサイトを立ち上げた経緯


  • 「私にできる気がしない」
  • 「夢が持てない」
  • 「生きてる意味がわからない」

 文部科学省の「学習指導要領」では、平成10年の改訂以来、「生きる力」という言葉を謳っています。しかし、その学習指導要領で育った世代が、SNSで上記の言葉を投稿しているのが現状です。「生きる力」はなぜ、育たないのでしょうか。

 

指導要領が変わっても教師自身が「生きる力」を持てるような育ち方をしていない場合もあります。また、「怪我をさせないで」という保護者のクレームが多く、教育現場も問題を抱えていると聞きます。

 

「生きる力」を育むことは、育ちゆく環境や、性格によっては、非常に難しいことだと言えます。親子関係、学校でのいじめ、「体験」より「知識」重視の与える教育……原因はさまざまでしょうが、「自己肯定感」を感じられずに育ってきたことが原因ではないでしょうか。

 

「Roots」では、「生きる力のある人」とは「大地に根づいた強くしなやかな精神を持つ人」と定義し、実際に軸をしっかり立てて生きる人たちにインタビューし、その智慧をお伝えしていきたいと思います。

 

また、「もう一度、自己を育て直そう!」というコンセプトのもと、いじめられた経験を乗り越え現在輝いている人、力強い絆で結ばれた夫婦、シングルペアレントに役立つ話、強くしなやかな体を作るためのレシピやエクササイズなど、さまざまな人に登場いただきたいと思います。

 

何歳になってからでも遅くない! きっと、自分のことを好きになれる日が来るはずです。Rootsは、心の根っこを張れるよう応援します。

 

※『Roots』は、特定の宗教と繋がっている団体ではありません。