教育関連のイベントレポート


教育関連のイベントやワークショップに出席して、そのレポートをしていきます。


教育シンポジウム@長崎       2014.11.30


2014年11月30日(日)長崎で行われた『教育シンポジウム』に行ってきました。そのレポートです。

 

パネラーの先生方、おひとりずつ30分のお話と、パネルディスカッション。ランチタイムには、先生を囲んだ食事会。……と、とても贅沢な内容でした。

 

目的は天外さんと石木先生の話でしたが、他のみなさんの話も非常に面白かったです。

青山先生が、自転車事故のために不参加となり、代打で青山先生の保育園の保護者である大手さんがお話をされましたが、それも非常に楽しめました。

 

トップバッターの石木先生は、菜の花保育園を設立する前は小学校の先生だったそうです。「働く女性の勇気は『保育園』から」という想いから、保育園を作られたそうですが、障がいを持つ子どもとともに、齊藤公子保育を実践されてきたようです。会場の管理をされていた保育士の女性たちがキラキラしておられたことからも、石木先生がどんな保育を実践されてきたのかが伺えました。

 

福田先生は、地元九州の公立小学校の先生でありながら、自由さと新しい風を感じるようなワクワクした印象の方でした。このプロフィールではわかりにくいのですが、先生は「噛むことの大切さ」と「食事の大切さを」を伝えておられ、口呼吸を無くし鼻呼吸に変えるための「あいうべ体操」も教えていただきました。この「あいうべ大老」も楽しかったです! 家庭科の時間に子どもたちに、お弁当と味噌汁などを教えておられ、子どもたちは、そのお弁当作りで家族とのコミュニケーションを深いものにしているようです。親は「食事を作ってやる」ことに一生懸命で、そういえば「一緒に作る」ことって積極的ではないかもしれませんよね。話は少しズレますが、わが家の場合。小さいころにはいっぱい手伝ってくれていたのに、最近は「手伝ってあげてる」という態度の思春期娘。家事を「手伝う」から「家族の一員としての作業」と捉えるように移行させることに失敗したと感じています。福田先生は、説教や説得よりも「料理」を教えること、つまり「言葉」より「体験」で、子どもたちの本音を引き出しておられます。

 

 

原田先生は、公立中学校で20年勤務された後、今は、学校、家庭、企業と連携しながらの教育を推進していっておられる方。『スクールウォーズ』を彷彿とさせるようないわゆる「問題」を抱える教育現場で叩き上げてこられた方です。ご自身も陸上でがんばって来られたこともあり、論理的かつ体育会系。「人格」のうえにこそ「能力」が育つということについて、私も心から共感します。


また、目的・目標の4観点について、「社会・他者」「私」というX軸、「無形」「有形」というY軸を設定して、その人自身がそこに書き込んでいくという手法を取っておられます。

 

(2014.12.1 15時 まだ執筆中です)